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ファンの作り方vol.11 リピーターが少ない治療院の特徴とは?

2020.03.31

5What’s集客法

今日も一日お疲れ様でした。
よしゆかblogにようこそ。

お店での私と田中の会話…
〇〇さん、管楽器習ってるんだっって。とか。
〇〇さん、今日カワイイ服来てたね。とか。
たわいも無い会話ですが、
すごく大切な会話なので、よくします。

ひとり治療院の場合、話し相手がいませんので、
話さなくてもいいのですが、
上記のように、
お客様のこと、見てますか?
お客様の話、聞けていますか?

【お客様とコミニュケーション取れていますか?】
ってことを、書いてみたいと思います。

まず一度、テストしてみて下さい。
前の晩、もしくは当日の朝、
カルテを用意しながら、
来店予定のお客様の顔を思い浮かべて見てください。
全員のお顔、思い浮かびますか?
仕事はどんなことをしているのか?
家族構成や、趣味は?
身体のこと以外に、知っていることはどれだけあるか?

信頼関係を深めましょう!とか、
そんな簡単な言い方はしたく無いのですが、
治療家は、治療技術さえ上手ければ信頼されると
勘違いしていることが多く、
そこを意識改革するだけで、
リピート率が大きく飛躍するのです。

痛みを取ること。
不具合を改善すること。
治すことにしか興味がない!
そんな治療家を多く見てきましたが、
そんな治療家はお客様とのコミニュケーションが
完全に不足しています。
貴方がお客様の顔を思い浮かべられないってことは、
お客様も貴方の顔を思い浮かべられません。
もちろん、信頼関係も築けていませんから、
ファンになんてもちろん、なってくれませんし、
【お試し客】【再度お試し客】
せいぜい【時々来る客】までの成長です。

【リピート客】からお客様は【お得意様】になり、
ファンに成長していきますが、
その過程には、コミニュケーションが必須なのです。

特に、我々のような、
小規模事業は、【少しだけ親密】なのが大切なのです。
大手のように商品力だけで勝負なんて無理なのです。

自分のオリジナリティーを生かし、
他店との差別化を明確にして、
個性を好いてもらう。
そのためには、
コミュニケーションが必要。
しかも相互関係で。

なので、
お客様の顔が浮かばないってことでは
まずいワケです!

現実的には厳しいことですが、
来店される全員のお客様がリピートしてくださり、
いつか、ファンになってくれるように、
意識改革と仕組み作りをしていくことが
大切なのです。

まずは、【話す】より聴く。
でも、ねほりはほり聴くのではなく、
相手が話したくなってしまうように、少しだけ話す。
↑を守っていると、お客様は自分のことをたくさん話すようになり
いつしか、貴方を信頼してくれます。
そして、コツコツ続けていくと、ファンになってくれます。
是非試してみてください。

無論、繁盛治療院の院長は、
喋らせ上手。聞き上手。
そんな男、モテないワケない!

See you