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あきと氏とスタバミーティングでの会話

行きたがらないあきと氏を
本日は利便性から妥協させ実行。
あきと氏のスタバディスりは恒例。
スタバが嫌いとか、
スタバの飲み物が嫌いと
言うのではなく、

“スタバに来ている人が嫌い”
と言うのだ。

あきと氏からすると、
スタバに来ている人達は、
同じ匂いがするらしい。
同じような過ごし方をし、
同じような趣味趣向に感じると。

勝手な思い込みで、
ディスられてしまう
その場にいる方には本当に
大変申し訳ないけれど、

あながち間違いではない点がある。
それは、
“同じ匂いの人達”…って部分。
その辺について書いてみようと思う。

あきと氏の言う通り
同じ匂いの人達が
集まっているとしたら、
ビジネス的には大大大成功であり、
これはまさに“繁盛店”の条件である。

スタバの“ブランディング”戦略は
イメージ戦略を、ブレずに
コツコツ続けた結果であって、
狙った客層を効果的に集客し、
根強いファンを獲得している。

“根強いファンの獲得”の方法を
我々のような小さなお店の経営者は
大手企業から成功事例として学び
真似るべきだと思う。

“同じ匂いの人達”は、
偶然に集まっているわけではなく、
意図的にに集められて
もう少しはっきり言うならば、
お客様はお店を選んでいるつもりだけれど、
実はお店がお客様を選んでいて、
“選ばれたお客様”は、
ついつい行ってしまい、
気がつかないうちにファンに…
ハマってしまうワケなのです。

貴方のお店…
同じ匂いの人…
集められていますか？
意図的に。

集客は魚釣りと同じ。
狙う獲物に合わせた
仕掛けや釣り場があるはず。
ちゃんと理解して、意識して、
狙いを定めて釣りしましょうね。

see you