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ファンの作り方vol.1 繁盛店オーナーの特徴
2020.03.12
こんにちは、よしゆかです。
今年のバレンタインデー、チョコレート幾つもらえましたか?
プレゼントはともかくとして、
お誕生日を覚えてくれている人は何人いますか?
パートナー以外に貴方の「ファン」いますか?
芸能人でもないし…
自分は人見知りだし…
仕事はドライにしてるんで…
とか、思っているとするなら、
今日、新しい思考に触れてくださいね。
私が定義するファンとは、上得意様のことです。
上得意様とは得意客の中でも特に
多く儲けさせてくれるお客様で、
ハードユーザーとか、ヘビーユーザーとも言いますね。
何しろ、お店にとって大切なお客様ですが、
繁盛店の絶対条件とも言える
「ファン保有率」について書いていきたいと思います。
極貧治療院は、なぜ繁盛しないのか…
お客さんはボチボチ入ってるに、
潰れてしまうのは何故なのか…
もっと言うならば、派手にやってたのに、
何があったんだろうね〜って
そんなお店、よくありますよね?
整体院だけでなく、どんな業種でも同じです。
多くのお店は、お客さん、ボチボチ入ってるに、
潰れてしまうんです。
なぜか、分かりますか?
ボチボチがいけないのではなく、
客質が問題なのです。
もっと言うならば、
質の悪いお客様がボチボチではなく、
山のようにご来店したら、もっと早く潰れます。
お店を潰してしまうほどの客質って?
どんなお客様か分かりますか?
多くのオーナーさんが気がつかず、
良かれと思い、必死に集客してしまっている、
「新規客」のことを指します。
正確に言うならば、
来店3回目までのお客様のことです。
このエリアのお客様は、
「お試し」とか、「クーポン荒らし」と
言われることもあり、リピートし難いお客様です。
新規のお客様を一人集客するためには、
相当な費用と時間が掛かっています。
チラシのデザイン、印刷、折込、HP、ネット関連諸々
割引したり、手厚く説明したり
いろいろがんばるわけです。
リピート客にかかる何倍も何倍も、
投資しているんです。
ご来店3回でやっとトントン。
それを忘れないようにして、「リピートさせる」ことに
全力を尽くさないといけません。
極貧治療院は、
新規〜3回目までのお客様が全客数の半数を占めています。
潰れてしまうお店は、8割新規、既存2割。
薄利多売ならまだマシで、
利益ゼロも不思議じゃないのです。
繁盛治療院は新規2割、既存8割、
極貧治療院のように経費に圧迫されることもないですし、
3回リピートの壁を越えた既存のお客様は、成長し続けます。
当たり前のように、毎月来店し、
差し入れを持ってきたり、お友達を紹介してくれたりします。
オーナーさんのファンになり、お店のファンに育っていきます。
お店の予約表が、そんなファンばかりで埋まっていたら
毎日が楽しくないですか?
自分を信頼してくれていて、
貴方のサービスを楽しみに来てくれる。
双方居心地の良い空間の方が、良くないですか?
モテる男は、例外なく商売上手だと思います。
デートの誘いにOKをもらえるように
事前の会話から食事の好みを聞いたり、
相手が喜びそうなことを準備し、
初回のデートは細かな努力とおもてなしを尽くします。
少し物足りないくらいで、終わるデートは次回予約確定~
つい、次いつ会える?なんて聞いてしまいそうです。(笑)
技ありです!
モテる男はモテる努力をしているんですねー
繁盛治療院のオーナーさんは、モテるはず…
恋愛比喩で締めるという、
よしゆからしい総括でしたが、
繁盛店目指すのなら、新規2割、既存8割
貴方のファンで予約表いっぱいにしてくださいね〜
See you