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ファンの作り方vol.2 小規模店舗の勝ち方

2020.03.13

5What’s集客法

今日も一日お疲れ様でした。
よしゆかblogにようこそ。

うちの塾長田中彰人は生まれも育ちも香川県で、
言わずと知れた「うどん県」の人なので、
うどんにはうるさく、愛知ではうどんをまず食べない。
私も香川に行く度に食べてくるが、
やはり、感動的に美味しい。
その感動を追い求め、愛知に帰っても、
○亀製麺に行っては、ショボーンとする始末。(笑)
もちろん、田中彰人は○亀製麺には行きませんけどね(笑)

香川県の人、私は凄いと思う。
何が凄いって、「揺るぎない自信」を持ってる。
香川県の人100人に聞きました!したわけじゃないけど、
香川の人はみんな香川のうどんが世界一だと思ってるはず。
絶対的自信。良いよね。

香川県に行ったら気にして確認して欲しいんだけど、
蕎麦屋さんが全然ない。
ラーメン屋さんも少ない。
うどん屋だらけ。
その割合、かなりびっくりしますから。

そんな、うどん王国香川ですが、
なぜ、うどん屋だらけで成り立つのか???
なぜ、潰れないのか???
今夜はその理由を、書いてみようかな。

読者さんは、あります???
自分の「絶対的自信」
ここは凄いよ!
ここは最高だよ!
ここは誰にも負けないよ!
って言える所。こと。

貴方のお店にも、ありますか???
うちは、これが凄いんだ!って思える
自信を持って言える所。こと。

これ、物凄く大切なんです。
繁盛店にはそれが必ずあります。
それは…
ズバ抜けた個性だったり、
忘れられない印象だったり、
他の誰にも、他のお店にも、絶対にない、
「圧倒的な強み」とでも言いましょうか。

逆に言えば、それがない人、お店はどうなるのか???
ふふふ。簡単です。お客様に忘れられるのです。
印象がないので、思い出してもらえません。
ボチボチだったね〜で終わってしまうのです。

ちなみに、香川のうどん屋さんは、
かなり、個性的に商売をしてみえます。
何十年も前から、コンサルなしで、(超田舎でも)
ブランディングができているのです。
ぶっかけだけで勝負しているお店。
釜玉が絶品で有名なお店。
麺の太さや出汁の味も個性的で、
ブレずにとんがっているのです。
少なくとも、繁盛店は例外なく「圧倒的な強み」があります。

どれだけ競合がいても、
自分にしかない、自分のお店にしかない
絶対的自信を磨くことで、それは
「圧倒的な強み」になります。
むしろ競合と競う必要もなくなりますし、
お客様は、貴方でなきゃいけない。
そう思ってくれるファンになるのです。

私たちは小規模店舗ですから、
デパートや、ファミレスにはなれませんし、
なってはいけないのです。
ぶっかけうどんだけを食べにくる熱狂的ファンを作る。
それが小規模店舗の生きる道だと思います。

See you