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ファンの作り方vol.9 今日からできる経営改革
2020.03.25
今日も一日お疲れ様でした。
よしゆかblogにようこそ。
少し前に美容院を変えた。
何年も気に入って通っていたけれど、
ほんの小さなことが気に入らなくて、
「行きたい」って思わなくなったから、
行かなくなった。
ものすごく嫌なことがあったわけではなく、
ものすごく行きたいという、
想いが薄れてしまったのだと思う。
自分の実体験をリアルお客様目線で考えると、
整体院経営は分かりやすくて、
改善への道も明るくなります。
私は、整体院の経営者としてだけでなく、
コンサルとしての職業病が出てしまい、
繁盛しているお店は気になるし、
自分のお客様目線もものすごく気になるワケです。
今日は、そんなお客様の気持ちにフォーカスして
書いてみたいと思います。
よく、長所と短所は背中合わせとか、
紙一重だとか表現されるけど、
それは、いわゆる、【個性】の話。
確かに、
個性は、強ければ強いほど
好かれるけど、嫌われる。
認められるけど、反発される。
お店に例えるならば、
繁盛しているお店は、ほぼ個性的。
好かれる人に好かれて繁盛しているのだ。
嫌われる人には、スルーされており、
全く問題はない。
「嫌われる勇気」って本 あるけれど、
まさにそれ。
みんなに好かれるなんて不可能で、
ライバル店との差別化が明確に示せない限り、
【埋れてしまう】のです。
美容院もしかり、整体院もしかり、
はっきりと、別のお店とは違い、
他の担当者とは違う
明確な「特徴」や、「メリット」を
お客様は探しているのです。
しかも、お客様はいつも、
もっといいお店はないだろうか…
もっといい担当者はいないだろうか…
と、思っているのです。
とくに、女はそんな生き物(笑)
怖いですね〜嫌ですね〜
なので、油断大敵。
常連さんだから大丈夫とか、
物凄く効果が出ているから大丈夫とか、
いつも楽しそうとか、
喜んでくれているとか、
全て、こっちの思い込み。
する側と、受ける側には
ギャップがあることを理解して、
常に受ける側の気持ちをリアルに、
シュミレーションして欲しいのです。
一番オススメなのは、
同業他社に行くこと。
とても簡単なことだけど、
できていない人が多いんです。
整体院経営しているのに、
近隣のライバル店に行ったことないなんて…
ありえません。
いい点。悪い点。
人のふり見て我がふり直せ。
です。
ミュシュラン三つ星のレストランのシェフが
食べ歩かず、ライバルから学ぶことなく
その座を手に入れたと思いますか?
見て、聞いて、感じ取って
学びは永遠。
ではないかと。
See you