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ファンの作り方vol7 カリスマリーダーの人材教育とは?
2020.03.21
今日も一日お疲れ様でした。
よしゆかblogにようこそ。
昨日は「ゴルフ整体」の無料イベント開催していました。
「スタート前筋膜ケア」を受けて頂けるように
早朝から準備万端。
多くのゴルファーの身体を整えてお見送り〜
ホールアウト後も「ラウンド後の疲労ぬきケア」にて
骨抜きにさせて頂くという、
軽ーく12時間以上のゴルフ場滞在となるイベントです。
このイベント、開業した当時、
私のメイン集客法でした。
チラシも打たず、ネット媒体にも載せず、
フリーペーパーにも頼らず、
このイベントだけで集客していましたが、
お店が安定し、色々と情況も変わり、
縁遠くなっていましたが、
8年ぶりの訳あり復活です。
訳ありとは?
塾直営店は、
私の自由気ままな1人治療院ではなく、
田中というメンバーが増えまして、
私はこの機会に多く考えました。
田中に伝えたいことがあり、
それは、譲れないことで、
大袈裟な言い方で表現するならば、
私の経営哲学でしょうか。
それが、このイベントに詰まっており、
田中に感じて欲しく、
イベントを再開することにしたのです。
このイベント、冒頭にも書きましたが、
無料イベントなんです。
まる一日働いて一銭にもなりません。
一回、二回ではなく、継続的に。
惜しみなく100% ボランティアです。
「イベント」も、「無料」も、
やったことのある人、多いと思いますが、
これ、実は、皆さん長く続きません。
ほとんどの場合、残念なことに、
結果が出る前に、疲れてやめてしまいます。
色々な葛藤しながら、悩み、工夫し、
少々大変な思いをすることで、
人は正しく成長します。
私は、我慢強いのか、しつこいのか、(笑)
このイベントで多くを学び、結果も出せ、
人にシェアするノウハウも確立できました。
そして、シェアされた田中も例外なく、
大切なことを「自分の経験」として、
手に入れた様子です。
つい、人は人に
「言葉」で「言葉だけで」伝えようとしてしまいますが、
言葉だけでは足りない。伝わらない。
そんなことが多いと思います。
もちろん言葉は大切ですが、
言葉を助け、言葉を超えるのは、
「体験」だと思います。
手間もかかり、時間もかかりますが、
本人が実際に体験で感じたことは、
本人の記憶となり、血となり肉となります。
スタッフさんの教育もしかり、
家族への意思伝達も、
言葉足らずな言葉だけで、
自分の思うようにしようとするから上手くいかない。
グルメレポーターや、映画評論家のように
臨場的で、心動かせられる「言葉力」や、
多くの人を洗脳してしまう教祖様のように
カリスマがあるのなら良いけれど、
そうでないのなら、
手間暇かけて、人は育てていきましょ。
See you